糖質オフ

ダイエットのプチ習慣① 朝に一杯のコーヒーを飲む

2022年5月24日

コーヒー ダイエット方法 画像

今日からすぐできるダイエットのプチ習慣をご紹介します。
「朝に一杯のコーヒーを飲む」とダイエットにどんな効果があるか?
コーヒーは砂糖を入れない「ブラックコーヒー」にしてくださいね!

朝一杯のコーヒーを飲む

代謝が良くなる

コーヒーに含まれる「カフェイン」には代謝を良くする効果があると言われています。

代謝が良くなると、脂肪燃焼効果も上がります。

「白湯」がダイエットに良いという話はよく聞きますが、実は白湯よりコーヒーを飲んだ方がエネルギーの消費量が高いという研究結果が報告されているんですよ♪

さらに、カフェインにはむくみの予防・改善効果があります。

コーヒーを飲むとトイレが近くなる・・・ということがありませんか?
尿量が増え、排尿が促されることによって、体内の余分な水分が排出されるので、むくみの予防・改善効果につながります。

脂肪の蓄積を抑える

コーヒーに多く含まれている「クロロゲン酸」は、ポリフェノールの一種で、脂肪の蓄積を抑える効果や脂肪燃焼を促進する効果があります。

また、血糖値の上昇を抑える働きがあるので、糖質オフダイエットにも最適です。

さらに、抗酸化作用もあるので、アンチエイジング効果にも期待ができます。

体内時計をリセットする

人間には体内時計が備わっていますが、周期が24時間より少し長いので、体内時計に従って生活すると生活サイクルが乱れてしまいます。

体内時計というのは睡眠と深い関係があり、睡眠の質が良くないとダイエットにも影響が出てきます。

体内時計を24時間にリセットするためには、

  • 起床後に太陽の光を浴びる
  • 朝ごはんを食べる

ことが主に有効とされています。

また、マウス実験では、"夜"より"朝"にカフェインを与えることによって体内時計を朝型にし、内臓脂肪、皮下脂肪ともに減少傾向があったという研究結果があります。

そこで、朝ごはんのメニューの中にぜひ1杯の「ブラックコーヒー」を取り入れてみてください。

カフェインには、脳を目覚めさせ疲労を回復させる働きや覚醒効果があるので、頭がスッキリし、作業効率もアップします!

やせ体質になる!コーヒーの飲み方

ココナッツオイル×コーヒー

油=太る。というイメージがあると思いますが、質の良い油は太りません!
良質な油はむしろダイエット中だからこそ積極的にとり入れた方が効果的なのです。

ココナッツオイルは「中鎖脂肪酸」を主成分とする油。
中鎖脂肪酸は体内で分解されるスピードが速く、すぐに代謝のためのエネルギーとして使われるので、体脂肪として体にたまりにくいという特徴があります。

また、中鎖脂肪酸は体内に入るとケトン体を大量に作ってくれます。

ケトン体とは?

  • 満腹中枢を刺激して食欲を抑える
  • 糖質を控えることで合成される
  • 脳を活性化し、アルツハイマー病の予防や改善に効果的

痩せるためにはケトン体をいかに多く作れるかが重要なポイント!

体内でケトン体が利用できるようになるまで早くて2~3日、遅ければ1週間ほどかかるので、1週間は糖質をなるべく控えるようにしましょう。
肉や魚、卵、大豆製品などのたんぱく質、野菜やきのこ類などの食物繊維を多めに摂る食事が理想的です。

ココナッツオイルコーヒーの作り方

コーヒー250mlに対しココナッツオイル大さじ1杯を混ぜます。

私がおすすめする混ぜ方は、ブレンダーやミキサーを使用すること!

以前、ホットコーヒーにココナッツオイルを垂らして飲んでみたのですが、コーヒーにココナッツオイルが浮いてしまい、油を飲んでいるような感じで気分が悪くなってしまいました・・・。

コーヒーとココナッツオイルをよ~く混ぜることでオイル感がなくなり、飲みやすくなります♪
また、よく混ぜて乳化させることでココナッツオイルの吸収率もアップします。

ココナッツオイルは寒い時期には固体化しますが、電子レンジで温めるのはNG!
引火したりやけどしたりする場合があるので危険です。

ココナッツオイルコーヒーを飲むタイミング

ココナッツオイルの中鎖脂肪酸が吸収されてケトン体になるには約3時間かかると言われています。

ココナッツオイルをとってから約3時間後にケトン体の量がピークになり、食欲抑制効果が最も高くなるので、お昼ごはんや夜ごはんを食べ始める予定の3時間前くらいに飲むのが理想です。

朝に1回、おやつタイムに1回飲むと、昼食時と夕食時にケトン体が作られるので、食欲が抑えられて効果的☆
ココナッツオイルの風味が砂糖代わりになってブラックコーヒーが飲めるようになり、スイーツなどの甘いものを食べたい!という欲求も抑えられるようになりました。

緑茶×コーヒー

緑茶に含まれる「茶カテキン」、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」には、血糖値の上昇を抑え、脂肪を燃焼させる効果が期待できます。

緑茶やコーヒーがどうも苦手・・・という方に共通するのが「苦味」。
苦味のあるものばかりを組み合わせると、とてつもなく苦くなるのでは?と思いきや、逆に苦味が緩和されてまろやか~なお味になります!

しかも、緑茶とコーヒーをかけ合わせることで、「茶カテキン」と「クロロゲン酸」の効果がアップするので、減量にはもってこいのドリンクなのです。

どんな味なんだろう?と恐る恐る飲んでみたのですが・・・
「これはハマるかも♡」というくらい美味しいです。
後味スッキリサッパリ、緑茶とコーヒーのいいとこどりしかしてない
ような感じです!

緑茶コーヒーの作り方

緑茶とコーヒーを1対1の割合で混ぜるだけでOK!

温度が高い方が代謝はよくなるので、ダイエット効果をより高めるならアイスよりホットがおすすめです。

また、食前に飲むことで食べすぎ防止にもつながります。

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