住宅ローンを借り換えることで、ローンの残高を減らすことができる可能性があります。
ただし、借り換えたからといって必ずお得になるというわけではなく、目安となる条件があります。
以下に示す4つの条件のいずれかに当てはまれば、住宅ローン借り換えのメリット大!
また、住宅ローン借り換えのシミュレーションを使うと、どれだけ安くなるか?簡単に比較することができます。
- 住宅ローンの残高が1,000万円以上ある
- 住宅ローンの残り返済期間が10年以上ある
- フラット35で契約している
- 住宅ローンの金利差が1%以上ある
住宅ローンの借り換えがお得になる条件
いずれかの条件が1つでも当てはまれば、住宅ローンの借り換えでお得になる可能性があります。
住宅ローンの残高が1,000万円以上ある
住宅ローンの借り換えには手数料がかかります。
ローンの残高が少ないと、手数料がかかる分、お得感があまり感じられない場合も。
目安として、住宅ローンの残高が1,000万円以上あるとメリットが大きくなるでしょう。
住宅ローンの残り返済期間が10年以上ある
返済期間が長いと、金利による利息分もそれだけ長く払うことになります。
そのため、 住宅ローンを借り換えることによって安くなった場合、利息の差額分がお得になります。
目安として、 住宅ローンの残り返済期間が10年以上あるとメリットが大きくなるでしょう。
フラット35で契約している
フラット35は、 最長35年間 固定金利の住宅ローンで、 資金の受取時に返済終了までの借入金利が決定します。
安くて1.2%前後、高くて1.9%前後と、金利が高めなので、ローンを借り換えることによって、安くなる場合があります。
住宅ローンの金利差が1%以上ある
そもそも住宅ローンの借り換えでお得になる可能性があるのはなぜか?
それは、金利の差です。
現在契約している住宅ローンの金利と借り換えする住宅ローンの金利の差が1%以上ないと、手数料を払ってまでお得になるか?といえば微妙です。
目安として、住宅ローンの金利差が1%以上あるとメリットが大きくなるでしょう。
住宅ローンを借り換えると実際どれだけお得なの?
住宅ローン借り換えセンターの事例をご紹介します。
ローン残高3,000万円、残期間25年のAさん
現在の金利2.2%(変動金利)→借り換え時の金利0.775%(変動金利)
総支払差額 601万円削減(39,020,400円→33,069,600円)
ローン残高2,000万円、残期間20年のBさん
現在の金利4.0%(固定金利)→借り換え時の金利1.3%(10年固定)
総支払差額 636万円削減(29,087,040円→22,723,200円)
住宅ローンの借り換え シミュレーション
価格.com 住宅ローン比較
価格.com 住宅ローン比較では、条件をいろいろ絞って借り換えのシミュレーションを行うことができます。
\おすすめの住宅ローンを教えてくれる/
住宅ローン借り換えセンター
住宅ローン借り換えセンターでは、金利を比較して、手続きまで代行してくれます。
住宅ローンの借り換えは、必要種類が多く、面倒な手続きがネックなのですが・・・。
住宅ローン借り換えセンターでは、手続きのほとんどを代行してくれます。
- 銀行選び
- 仮審査申込み
- 「住民税課税証明書」取得
- 「所得税納税証明書」取得
- 「不動産登記簿謄本」取得
- 仮審査申込み手続き
- 「住民票」「印鑑証明」取得
- 本審査申込み
- 完済手続き
- 借入契約
- 「抵当権抹消」必要書類取得
- 「抵当権抹消」手続き
\自己資金0円も可能/
まとめ
今回は、住宅ローンの借り換えがお得になる条件をご紹介させていただきました。
住宅ローンを借り換えることによって、総支払額が600万円も安くなるのはかなりメリットがありますよね。
その差額分で、太陽光発電にしたり、キッチンやお風呂のリフォームをしたり、オール電化にしたり・・・する方がいらっしゃるのも納得です!
シュミレーションや診断は無料でできるので、どれだけお得になるのか?
この機会に是非やってみて下さい☆